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〒111-0041 東京都台東区元浅草1-1-1 .
ヒューリック新御徒町6階
重要な特性
・ストロークが短い
・クリック感が明瞭
・荷重が高く、4.0N以上が可能
問題の確認
・以前はストロークが長く、制限させていたため、シリコーンゴムスイッチは機械式スイッチに代わるものとは、およそ考えられませんでした。
・今では、新しいストロークの短い設計と先進的な長寿命材料が、設計者にとってユニークな機能を生み出します。
・ストロークの短いゴムスイッチは、高荷重とより高コストの機械式スイッチに代わることを可能にする領域を持つようにしてあります。
利点
・コバックのストロークの短いドームは、機械式スイッチに代えて広範の用途に使える敏感な「スイッチの感触」を生み出し、異なるスイッチシステム間で感触を調和させます。
・ストロークの短いゴムスイッチは、御社の設計に性能とコスト削減という利点をもたらします。
・クリック感が明瞭です。
・ハウジング、またはトリムプレート上のキーの突き出しを小さくします。
・<=5.0Nの荷重
推奨設定パラメータ(標準値※)
寸法
@ベース厚さ
荷重に応じて1.5〜2.0mm(特別なご要望があればドーム周りのみ厚さ増)
Aキー天面部の径
>=4.5mm
Bベース径
>=6.5mm
Cベース厚みを含む高さ
約5.0mm
D最小距離
1.0mm
Eストローク
0.9mm
機械的数値(組立て前)
[F1]ピーク荷重
<=5.0N
[F2]接触荷重
[F3]復帰力
[S1]ピーク荷重までのストローク
[S2]接触荷重のストローク
0.9mm
クリック率
[F1]45%
プラスチックアクチュエーター
・安全な機能のためには、キー天面部は、完全にカバーされていなければなりません。つまり、アクチュエーターは、キー天面部の全表面をカバーする形状でなければなりません。
・正確な情報は常に重要ですが、ストロークの短い設計では特に正確でなければなりません。
基板上の接点
・接点のサイズ
接触接点の最小面積
・基板形状
金メッキまたはカーボン
重要な特性
・ストロークが>=1.2mm以上
・クリック感が明瞭
・最小荷重 1.5N
・ピーク荷重の位置(F1)がストロークの最大80%までずれる
問題の確認
・ストローク曲線全体が短いため、ストロークの短いドームにプレテンションを加えることは困難、または不可能でした。
・ストロークのより長い設計では、長めのストロークがピーク点と反応時間の両方を遅らせるため、一般的に正確な感触が得られません。
利点
・最大ピーク荷重が遅延しないストロークの短いゴムスイッチと同じです。
・より長いプレテンションが必要であっても、なお良好な感触が可能です。
推奨設定パラメータ(標準値※)
寸法
@ベース厚さ
荷重に応じて1.3〜2.0mm(特別なご要望があればドーム周りのみ厚さ増)
Aキー天面部の径
>=4.0mm
Bベース径
>=6.5mm
Cベース厚みを含む高さ
約1.2mm(圧縮リング用の約1.0mmを含む)
Eストローク
>=1.2mm
機械的数値(組立て前)
[F1]ピーク荷重
最小1.5N
[F2]接触荷重
[F3]復帰力
[S1]ピーク荷重までのストローク
[S2]接触荷重のストローク
[S1]ストローク[S2]との関係でのピーク荷重ストローク
[S2]の60%〜80%
プラスチックアクチュエーター
・必要なピーク荷重遅れに応じて、フラット、または十字形のアクチュエータ(リブ幅>=1.0mmのもの)の使用を推奨します。
・正確な情報は常に重要ですが、ストロークの短い設計では特に正確でなければなりません。
基板上の接点
・接点のサイズ
接触接点の最小面積
・基板形状
金メッキまたはカーボン
重要な特性
・シーソーの角度が低くても、なお同等の明瞭なクリック率機能が得られます。
・この設計による主な利点は、シーソーが高い角度のときでさえ 安全で安定した電気接触を維持できることです。
問題の確認
・現在の角度が過大なシーソー付きドームは、荷重が不規則でクリック感が不十分という問題につながることがあります。
・シーソー角度が高い状態で安定した電気的性能を得ることは、一般に困難であるか、不可能なときもあります。
利点
・コバックの新しいシーソーコンセプトによる設計では、10°のまでの角度でも良好なフィーリングとクリック感を保ったまま、ゴムスイッチが電気的にうまく機能します。
・この新しいコンセプトによって、厳しい角度条件下でも基板上で確実に安定的な感触が得られます。
推奨設定パラメータ(標準値※)
@ベース厚さ
>=1.5mm
Aキー天面部の径
5.3x4.4mm(4.0x4.1mmを開発中)
Bベース径
7.3x6.3mm
Cベース厚みを含む高さ
5.0〜5.5mm
D最小距離
1.0mm
Eストローク
>=1.2mm
機械的数値(組立て前)
[F1]ピーク荷重
[F2]接触荷重
[F3]復帰力
[S1]ピーク荷重までのストローク
[S2]接触荷重のストローク
シーソー角度 10°まで
電気的接触 接触接点を傾斜させずに安定的な電気的接触
プラスチックアクチュエーター
・安全な機能のためには、キー天面部は完全にカバーされていなければなりません。つまり、アクチュエーターはキー天面部の全表面をカバーする形状でなければなりません。
・正確な情報は常に重要ですが、ストロークの短い設計では特に正確でなければなりません。
基板上の接点
・接点のサイズ
接触接点の最小面積
・基板形状
金メッキまたはカーボン
重要な特性
・設計は、ひとつのドームでふたつの電気的スイッチ機能を果たします。
・電気的機能のための接触なし、または接点付きのスプリングとして設計できます。
・9.0Nまで全域の荷重が可能です。
問題の確認
・ダブルアクションは、通常ふたつの標準ドームを結合する機械式ブリッジを使って行っていました。アクチュエータはブリッジに沿ってセットし、ストローク全体にわたって両方のドームを作動させていました。
・ブリッジ式のダブルアクションには、すべてレバー効果とハウジングにおけるアクチュエータ配置の精度による限界がありました。
利点
・ハウジング内のスペースが少なくて済みます。
・ステップ1とステップ2の両方における荷重は、仕様に合わせて設計できます。
・アッセンブリにおいて、指定の荷重/ストローク目標を維持できます。
・より単純な設計―縦型フラットなアクチュエータ設計です。
推奨設定パラメータ(標準値※)
ステップ1
A
外形寸法 >=16.5X16.5mm
高さ >=7.5mm
接触接点 3x2.5mm
ストローク 2.0〜3.0mm
B
外形寸法 >=16.5X11.0mm
高さ >=6.5mm
接触接点 2x2.5mm
ストローク 1.5〜2.5mm
ステップ2
A
外形寸法 >=16.5X16.5mm
高さ >=7.5mm
接触接点 3x2.5mm
ストローク 2.0〜3.0mm
B
外形寸法 >=16.5X11.0mm
高さ >=6.5mm
接触接点 1x2.5mm
ストローク 3.0〜5.0mm
機械的数値(組立て前)
[[F1]ピーク荷重
[F2]接触荷重
[F3]復帰力
[S1]ピーク荷重までのストローク
[S2]接触荷重のストローク
ステップ1
[F1] 2.5〜5.0N
ストローク >=1.2mm
クリック率 約50±10%
ステップ2
[F1] 5.0〜10.0N
ストローク >=2.2〜5.0mm
クリック率 約50±10%
プラスチックアクチュエーター
・安全な機能のためには、キー天面部は完全にカバーされていなければなりません。つまり、アクチュエーターはキー天面部の全表面をカバーする形状でなければなりません。
・正確な情報は常に重要ですが、ストロークの短い設計では特に正確でなければなりません。
基板上の接点
・接点のサイズ
接触接点の最小面積
・基板形状
金メッキまたはカーボン
重要な特性
・長めのプレストロークによって、大きめのハウジングの特避許容差が克服され 良好なフィールディングを保持することができます。
・ピーク荷重設定のストローク位置を調整し、アッセンブリまたは必要条件に合わせることができます。
問題の確認
・一般的なプテンション設定値は0.2〜0.5mmの範囲です。
・プレテンションの設定が高過ぎると、曲線においてピーク荷重に早く達してしまい、作動させたときのスイッチの触覚フィードバックが小さくなります。
利点
・設計に合わせるのに、限られたスペースで済みます。
・ストローク、プレテンションおよびクリックを含むゴムスイッチ設計を、アッセンブリにおいて最適化できます。
推奨設定パラメータ(標準値※)
@ベース厚さ
荷重に応じて1.3〜2.0mm(特別な要求があればドーム周りのみ厚さ増)
この他のパラメータは設計に依存します。ご相談ください。
機械的数値(組立て前)
[F1]ピーク荷重
>=9.0N
[F2]接触荷重
[F3]復帰力
[S1-1]ストローク1クリックなしのストローク
<=1.7mm
[S1-2]ストローク1クリックのあるストローク
<=4.0mm
[S4]端部停止までの最大ストローク
4.5〜5.0mm
このほかのパラメータは設計に依存します。ご相談ください。
プラスチックアクチュエーター
・安全な機能のためには、キー天面部は完全にカバーされていなければなりません。つまり、アクチュエーターはキー天面部の全表面をカバーする形状でなければなりません。
・正確な情報は常に重要ですが、ストロークの短い設計では特に正確でなければなりません。
基板上の接点
・接点のサイズ
接触接点の最小面積
・基板形状
金メッキまたはカーボン
重要な特性
・ピーク荷重を感じる前に通電(電気的接触)することができます。このユニークな発想から生まれた形状は、通常のプッシュキーやON/OFFスイッチに適しています。
問題の確認
・従来のゴムスイッチは、ピーク荷重とクリック機能が得られた後に電気的接触が生じるようカスタム設計されています。
・以前はこれらの技術依存を克服するためのゴムスイッチ選択肢は存在しませんでした。
利点
・新しいコンセプトのCV-DA 1D//Eは、ピーク荷重に達する前に電気的動作を可能にします。
・早期の電気接触により、迅速なスイッチレスポンスが保障され、安定的な触知性能も得られます。
・機能と特性はCV-DA 1Dと同様です。
機械的数値(組?て前)
[F1]ピーク荷重
>=9.0N
[F2]接触荷重
[F3]?帰?
[S1?1]ストローク1クリック感なしのステップ
<=1.7mm
電気的接触 ピーク荷重よりも前
[S4]端部停止までの最大ストローク
4.5〜5.0mm
このほかのパラメータは設計に依存します。ご相談くださ
このほかのパラメータは設計に依存します。ご相談ください。
プラスチックアクチュエーター
・安全な機能のためには、キー天面部は完全にカバーされていなければなりません。つまり、アクチュエーターはキー天面部の全表面をカバーする形状でなければなりません。
・正確な情報は常に重要ですが、ストロークの短い設計では特に正確でなければなりません。
基板上の接点
・接点のサイズ
接触接点の最小面積
・基板形状
金メッキまたはカーボン
重要な特性
・この設計を用いた電気接触点は、安全または設計要件のため遅れて作動するようプリセットできます。
・電気的接触が遅延することによって、設計者は作動のポイントとスイッチ機能を制御するフレキシビリティを手にすることができます。
問題の確認
・従来のゴムスイッチは、接点が基板に接触した後で電気的に作動するように設計されています。従来はこの課題を克服できる選択肢は存在しませんでした。
利点
・CV-DA 1D/Rのようなゴムスイッチを使うと、エンジニアは、荷重、ストローク曲線にそって特定の電気的作動のポイントをあらかじめ選択できます。
・電気的な接触を「遅らせる」という設計上の選択肢は、ゴムスイッチにとって特別です。これによりドームの標準形状を維持したまま、性能を修正して希望のフィーリングや電気的遅れを達成できます。
推奨設定パラメータ(標準値※)
寸法
※設計に依存します。ご相談ください。
機械的数値(組立て前)
[F1]ピーク荷重
[F2]接触荷重
[F3]復帰力
[S1]ピーク荷重までのストローク
[S2]接触荷重のストローク
最大・最小値を検討しなければなりません。
プラスチックアクチュエーター
・安全な機能のためには、キー天面部は完全にカバーされていなければなりません。つまり、アクチュエーターはキー天面部の全表面をカバーする形状でなければなりません。
・正確な情報は常に重要ですが、ストロークの短い設計では特に正確でなければなりません。
基板上の接点
・接点のサイズ
接触接点の最小面積
・基板形状
金メッキまたはカーボン