フィリピン工場 株式会社コバックの100％出資生産拠点として、2018年に設立しました。主に合成ゴム製のプリンターインクカートリッジ用部品、シリコーンゴム製の車載用キートップ、各種ガスケット等を生産しています。
2020年4月に 国際品質マネジメント規格であるISO9001:2015 認証を取得し、さらに、2023年6月には自動車産業に特化した国際品質マネジメント認証制度であるIATF16949を取得。日々品質の向上と継続的改善に努めています。

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外部認証

人材・教育

フィリピンの人材はアセアン屈指の英語力を誇り、英語を公用語とするためコミュニケーションが容易です。富士山型の人口ピラミッドで裏付けされる若い労働力により、毎日活気のある議論が行われています。技術面においては、日本人技術者が駐在し、技術指導や改善活動のフォローアップを行っています。

環境

フィリピン工場はリマ工業団地内にあります。リマ工業団地は、首都マニラから高速道路を経由して約1時間の文教都市リパ市に位置します。マニラ港やマニラ国際空港へのアクセスが良く、標高約300mの丘陵地に立地するため水害の恐れも殆どありません。また、リマ工業団地はPEZAの経済特区に指定されており、厳格なゲートコントロールにより保税管理と安全が確保されています。工場内は5Sを徹底管理しており、常にクリーンな環境で作業や検査を行っています。

保有設備一覧

成型機

その他生産設備

検査・試験設備

フィリピン工場 紹介動画

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